出家 康也 営業本部福岡営業所 2009年新卒入社

ひとつずつニーズに応えていけば、「指名される営業」になれる。

食品商社の方に同行しながら、堂本食品の商品を飲食店やお弁当屋、老人ホームなど、様々なところに提案するのが私の営業スタイルです。商社の方は、堂本食品以外にもたくさんのメーカーの商品を取り扱っているので、まずは顔と名前を覚えていただくことからスタート。もちろん、入社直後は自分の顔も名前も知られていませんでした。当初はアポイントがなく、営業なのに一日中オフィスに居ることも多かったですね。そんな中、私はまず「商社の方に会いに行く」という仕事をつくるようにしました。そして、「どんなお客様を担当しているのですか?」「どんな商品が求められているのですか?」といったことを素直に聞いていきました。

営業本部 福岡営業所 2009年 新卒入社 出家 康也の写真

すると、次第に商社の方と営業に同行させていただけるようになりました。商社の先にあるお客様がいま何を求めているか。それを直接ヒアリングし、肌で感じとり、ニーズお応えする商品を提案する。それを繰り返すうちに、商社の方からも信頼されるようになりました。少しずつ電話の数が増え、「こんな商品ありますか?」「レストランに堂本さんの商品をプレゼンしたいから、一緒に来てくれませんか?」「この前オススメしてくれた商品、売っておいたよ」と言っていただけるように。それに比例するように、どんどん仕事が面白くなっていきました。営業という仕事の醍醐味は、自ら考え、行動することで、無限に可能性が広がるところ。期待にひとつずつ応えていくことで、いつしか「指名される営業」になる。そんなプロセスを味わって欲しいですね。